2013年6月21日金曜日

そして、これから

繭が固くなってきて、マブシから外す時期になりました。
割と良い入居率でしょう!


養蚕農家では、出荷の時期です。
何キロとれただろうか・・・重量が収入に結びつくのですから気になる事です。
指導いただいた農家さんは、「桑をいっぱい食べさせてお蚕を太らせ、大きな繭を作ること。」
休む間もなく食べさせないといけませんが、通いなので朝から夜がやれません。
出来上がって、毛羽を取った繭です。


まあ、満足ではありますが、小振りのように思います。
皇室で皇后様が育てておられるのは、小石丸という小さな繭のできる蚕だそうです。

さて、この後ですが、お蚕研究会のような会を立ち上げようか?という話もあります。
糸を引く人、織る人、手芸材料にする人、・・・蛹を食する人😅
いろんな人に集まっていただいて、養蚕のこれからについてお話がしたいな〜。